心と時間にゆとりをくれる小さな暮らしのコツ

目次
ゆとりって、ちょっとしたことで変わるんです
皆さんこんにちは!
京都府八幡市で九条ネギの生産・野菜販売事業を行っている A 型事業所フープファーム広報のイチです!
なんだか毎日があわただしくて、気づいたら1日が終わっている。
そんなふうに感じること、ありませんか?
がんばっているつもりなのに、なんとなく疲れてしまう。
そんな日々にそっと効いてくれるのが、“小さな暮らしの工夫”です。
今回は、「心」と「時間」にちょっとした“ゆとり”を生み出す、無理のない小さなコツをまとめてみました。
朝の5分を見直すだけで、1日が整う

朝、スマホを見る前に窓を開けて深呼吸してみたり、白湯をゆっくり飲んでみたり。
たった5分でも「自分のための時間」を作ると、
その日1日の気持ちの流れが変わります。
「やらなきゃ」を手放すと、心が軽くなる

TODOリストがぎゅうぎゅうになっていると、
それだけで心が疲れてしまうもの。
「今日はここまでできれば十分」と、少しハードルを下げてあげる。
“ちゃんとやる”より“気楽にやる”のほうが、結果的にうまくいくこともあります。
物を減らすと、気持ちも減らせる

目に入る情報が多いと、頭も心も散らかります。
本当に好きな物だけに囲まれると、それだけで気分が整うから不思議です。
まずは「使っていないけど、なんとなく置いてあるもの」から。
手放すと、気持ちもふっと軽くなりますよ。
スマホから少しだけ離れてみる

1日に何度もスマホを見てしまう。
気づいたら、時間があっという間に過ぎている…。
そんな方は「見る時間を決める」だけでも、心のゆとりが生まれます。
通知をオフにする、寝る1時間前は触らない、など小さなルールでも効果的です。
何も予定を入れない日をつくる

予定が詰まったスケジュールは、安心感よりも「圧迫感」を生むことも。
何もない日を、あえて1日つくってみましょう。
何をしてもいいし、何もしなくてもいい。
そんな1日が、次の週のエネルギーになります。
「買わない」時間を持ってみる

買い物って、意外と心を疲れさせることもあるんです。
“選ぶ・比べる・迷う”は、目に見えないストレス。
1日だけでも「買わない」と決めると、気づきがあります。
「今あるもので足りていた」と思えたら、それだけで心が豊かになります。
ひとりの時間と、静かな空間の価値

誰とも話さない時間。音のない空間。
現代では意識しないと持てないけれど、
その静けさは心の回復時間になります。
ひとりで過ごすことは、寂しいことじゃなくて、
「自分を整える時間」なんです。
気がついた時に「ありがとう」を口にする

ありがとうって、言葉にするだけで
自分の気持ちもあたたかくなります。
言われた人も嬉しいけど、
実は言った自分も癒されていることに、気づく日がきっと来ます。
心を整えたい時は、小さな掃除を

心がごちゃごちゃしている時は、
部屋のどこかもごちゃついていることが多いんです。
全部やろうとせずに、
引き出しひとつ、テーブルの上だけ、でも大丈夫。
「整える」という行動が、気持ちに少しずつ伝わっていきます。
自然にふれる時間が、気持ちをほどいてくれる

空を見上げる。風を感じる。土の上を歩く。
ほんの数分、外に出て自然の中で呼吸するだけで、
体と心はほっとゆるみます。
自然には、理屈じゃない癒しの力があります。
自分だけの“好き”を大切にする

「これが好き」という気持ちは、自分を元気にする栄養みたいなもの。
人に伝えなくても、毎日できなくてもいいんです。
誰に見せるわけでもない“好き”を、ちゃんと持っていること。
それが心をしなやかにしてくれます。
「今ここ」に戻ってくる練習

過去を悔やんだり、未来を不安に思ったり。
心があちこちに飛んでしまう日もありますよね。
そんな時は「今、自分が何を見ているか」「何に触れているか」ゆっくり感じてみてください。
今この瞬間に意識を戻す。それだけで、不安は静かに小さくなります。
まとめ:がんばりすぎず、日々をごきげんに

ゆとりは、急にやってくるものではありません。
でも、小さな工夫や心がけが、すこしずつ心と時間の余白をつくってくれます。
忙しい日々の中でも、
自分にやさしくいられる瞬間を、ひとつでも持てますように。
「ごきげん」で過ごせる日が、少しずつ増えていきますように。

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